2007年11月07日

Phantom Tacticalの沿革

日本国内においては、まだまだ知名度が低いPhantom Tacticalですが、海外のエアソフトガンユーザの中では「最高級のレプリカタクティカルギアメーカ」として広く認知されております。
また、欧米各国のローエンフォースメント部隊にも選ばれている「プロに認められたメーカ」でもあります。

本社および工場は中国広東省にあり、2003年からタクティカルギアの開発・販売を手がけ、激しい競争を勝ち抜いてきました。
Phantom Tacticalを一躍有名にしたのは、2005年のレプリカCIRASベストの発売でした。
当時はまだ実物が非常に入手困難な時代でしたが、多くのミリタリーファンの期待に応えるべく、苦労して実物を入手し、当時できうる最高の仕様でレプリカを発売しました。
その後、Phantom Tactical製のレプリカCIRASをコピーする形で、さらに複数の海外メーカがCIRASベストをリリースし、今日に至ります。

レプリカ装備を製造するメーカとしてスタートしたPhantom Tacticalではありますが、常にエアソフトガンユーザやミリタリーファンに「ハイクォリティ」で「ハイコストパフォーマンス」の製品を提供できるよう、日々努力しております。
その結果、各国の正規なローエンフォースメント部隊や今も現場で活躍しているプライベートコントラクター(PMC)にも認められ、正式に採用されています。
契約上公開できない部分もありますが、公開できるPhantom Tacticalユーザの中には、イラク派遣中のカナダ陸軍特殊部隊、アフガンやイラクで活動中の某イギリス系PMC会社、及び中国国内の複数の特殊警察部隊などがあります。
これらの「現場のプロ」に採用されたということは、Phantom Tactical製品の品質の高さの証でもあります。

当初から、Phantom Tacticalが商品企画や設計、製造過程での品質管理及び販売とアフターサポートを担当し、製造自体は提携先工場で行うという体制で運営されておりました。
しかし、規模の拡大や知名度の向上により、既存体制の維持が困難になりましたため、今年8月からオフィスと併設する形で自社工場を立ち上げ、今まで以上の製品を提供すべく新体制を発足させました。
また、高知名度ゆえに一時問題になった「偽Phantom Tacticalブランドの劣化コピー品」問題に対処するため、思い切ってブランド変更に踏み切りました。
今後販売されるPhantom Tactical製品はすべて「Phantac」ブランドに変更されます。
今までPhantom Tactical製品の大手海外ディーラーであるredwolfのホームページにも8月17日付けでリリースが掲載されておりますので、ご興味のある方はご一読ください。
Phantom Tacticalの沿革
旧ロゴ

Phantom Tacticalの沿革
新ロゴ

Phantac製品の日本進出はまだまだ始めたばかりですが、今後は日本ユーザ向けにも、最高品質のレプリカ装備やオリジナルギアを提供していきますので、是非ショップ様の店頭や展示会場などで製品をお手に取り、「本物の品質」をご自身の目でお確かめください!




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Posted by Phantac Admin  at 15:26 │Comments(0)会社案内

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